こんにちは!簿記についてお話しするのは、まるで数字の海で泳いでいるような気持ちですね!それでは、日本商工会議所簿記検定の概要、メリット・デメリット、そしてまとめをお届けします。

概要

 日本商工会議所簿記検定は、簿記の知識と技能を評価するための資格試験です。試験は主に3級、2級、1級の3つのレベルに分かれており、各級ごとに求められる知識や技能が異なります。3級では、基本的な簿記の仕組みや帳簿の記入方法が求められ、2級では商業簿記と工業簿記の基礎的な理解が必要です。1級では、より高度な簿記の技術と会計の理論が求められます。

メリット

  1. 就職・転職に有利: 簿記の資格は、多くの企業で評価されるため、就職や転職の際に有利です。
  2. 会計知識の向上: 簿記を学ぶことで、会計や財務の知識が深まり、ビジネスにおける意思決定に役立ちます。
  3. 立開業の基礎: 自営業やフリーランスとして働く際にも、簿記の知識があれば帳簿管理がスムーズになります。

デメリット

  1. 勉強が必要: 簿記は専門的な知識が必要なため、しっかりとした勉強が求められます。
  2. 試験の難易度: 特に1級は難易度が高く、合格するためには相当の努力が必要です。
  3. 実務経験が必要 簿記の知識だけではなく、実務経験も重要視されることが多いです。

まとめ

 日本商工会議所簿記検定は、会計や簿記の知識を証明するための有効な資格です。就職や転職に有利であり、ビジネスでの意思決定にも役立ちますが、しっかりとした勉強と努力が必要です。簿記を学ぶことは、将来的なキャリアにおいて大きな資産となるでしょう。数字の世界を楽しんで、ぜひ挑戦してみてください!

体験談

 40代前半まで、情報技術、Web関連職種の技術派遣で生計を立ててきましたが、徐々に、短期間の案件しか紹介されず、待期期間を含めると、年収が下がり続ける現実を目の当たりにし、何か新しい学びを得たいと模索し、時には、ハローワークに相談し、無事、職業訓練の紹介を受け、補欠合格で埼玉県さいたま市浦和区の職業訓練校に入校しました。3か月の短期コースでしたが、受給生活をしながら、12桁表示の電卓と問題集を調達し、朝は訓練校近くのカフェで朝勉、授業終了後は自宅近くの大型ショッピングモールのフードコートで、近所の中高生に交じりながら夕勉する日々。体重も60Kg後半から過去最高の56Kgまで落ちました。

 気になる試験結果は、2級合格には届かず、3級も合格ラインギリギリでしたが、何より、長年、苦手意識をもっていた経理簿記に対して紳士に取り組めた自分を素直に褒めました。

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