2025年4月13日から10月13日までの185日間、大阪の夢洲で開催される国際博覧会です。以下に、テーマ、見どころ、役立つ持ち物、そして見応えのある国のパビリオンをランキング形式で紹介します。

テーマ

 EXPO2025のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。このテーマのもと、持続可能な社会の実現に向けたさまざまなアイデアや技術が展示される予定です。

見どころ

  1. イノベーションゾーン: 最新のテクノロジーや科学の成果が集まるエリアで、AIやロボティクスの活用例を見ることができます。
  2. 文化交流パビリオン: 各国の文化や伝統、食文化を体験できるパビリオンが多数出展され、国際交流が楽しめます。
  3. サステナビリティパビリオン: 環境問題への取り組みや持続可能な開発の実例が紹介され、社会の未来を考えるきっかけになります。

来場時の役立つ持ち物

  • チケット: 事前にオンラインで購入し、印刷またはスマホに保存しておくとスムーズです。
  • マイ水筒: 会場内は広いため、脱水症状を避けるために水分補給が重要です。
  • 歩きやすい靴: 会場内を歩く距離が長いため、快適な靴を履くことをお勧めします。
  • モバイルバッテリー: スマートフォンを使う機会が増えるため、充電切れを防ぐためのバッテリーがあると安心です。
  • 帽子や日焼け止め: 屋外エリアが多いため、日差し対策も考慮しましょう。
  • ゴミ袋:会場内の飲食エリアで席が確保できない場合の選択肢として、コンビニエンスストアの利用を検討してみましょう。その際、サンドイッチやおにぎりから出たパッケージ・ゴミをどう処分するかが問題になりますが、携帯のゴミ袋を持参していれば、解決できます。いったん、ゴミ袋に入れて、会場内のいたるところに設置しているごみステーションで捨てることで、ごみを散らかさずに、済みますよね。ほら!万博のコンセプトに一歩近づいたでしょ⁈

 見ごたえのある国のパビリオン・ランキング

  1. 日本: 日本の文化や技術を集約したパビリオンで、伝統と未来が融合した展示が期待されます。
  2. アメリカ: 最新のテクノロジーやイノベーションを紹介し、インタラクティブな体験が楽しめるパビリオンです。
  3. フランス: 美しいデザインと共に、フランスの文化や食を体験できるパビリオンが魅力です。
  4. ドイツ: 環境技術や持続可能な社会に関する展示が豊富で、学ぶべきことが多いです。
  5. 韓国: テクノロジーと文化が融合した展示で、特に若者に人気の内容が期待されます。

 以上が大阪・関西万博EXPO2025に関する情報です。多くの方が訪れることが予想されるため、事前準備をしっかり行い、楽しんでください!

私の体験談

 旅行会社の日帰りバスツアーに申し込み、無事5/4(日)午前の団体枠で参加が適いました。このツアーの売りは、西ゲートゾーンにある、PASONA NATUREVERSEの団体入場特典です。つまり、来場時間になると優先でパビリオンに案内されるというもので、朝8:00梅田集合で参加した甲斐がありました。

 見どころは、ネタバレを含みますが、動くiPS細胞を間近で見られることと、iPS細胞をテーマにした手塚治虫作品のショートアニメでしょうか?

 ほかにも、急遽、午後の枠で、大屋根リング内のシグネチャーゾーンにある小山薫堂プロデュースEARTH MARTのパビリオン参加特典でした。見どころは、ネタバレを含みますが、日常の食材をテーマに、どのように消費者まで届けられるか、年間の消費量を実物大のオブジェで演出する試みと、アート作品のような映像美が圧巻でしたね。なお、各ブースにはQRコードが設置しており、スマートフォンで読み取ると、ショートムービーで解説が得られるというものです。

 再生の際はイヤフォンの装着を忘れずに!大人のマナーを守りましょう。

 ちなみに、場内には、同じ内容を笑顔と一緒に説明してくれる可愛い女性スタッフさんも魅力の一つです。

 最後に、バスツアー会社によって、優先入場の有無や、力を入れている訴求ポイントが違いますので、期間内にいろいろ参加して違いを楽しんでみるのはいかがでしょう。

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