こんにちは!パワーポイントの資格についてお話しするのは、まるでプレゼンの舞台に立っているような気分ですね!それでは、資格取得のサーティファイ®PowerPointプレゼンテーション技能認定試験の概要、メリット・デメリット、そしてまとめをお届けします。 

概要

 資格取得のサーティファイ®PowerPointプレゼンテーション技能認定試験は、Microsoft PowerPointの操作能力を評価するための資格試験です。この試験では、スライドの作成やデザイン、アニメーションの設定、プレゼンテーションの実施に関するスキルが測定されます。試験は、主に初級、上級の2つのレベルに分かれており、それぞれに応じた能力を証明することができます。

 取得するメリット

  1. スキルの証明: 資格を取得することで、自分のPowerPointスキルを客観的に証明できます。就職活動や転職活動でのアピールポイントになります。
  2. 業務効率の向上: PowerPointを使いこなすことで、より効果的なプレゼンテーションが可能になり、業務の効率が向上します。
  3. 自己成長: 資格取得に向けて学ぶ過程で、プレゼンテーション技術やデザインセンスが向上します。

 取得するデメリット

  1. 受験料: 資格試験には受験料がかかるため、費用が負担になる場合があります。
  2. 学習時間: 資格取得に向けての学習や練習には時間が必要です。特に忙しい人にとっては、スケジュール調整が難しいことがあります。
  3. 資格の更新: 一度取得した資格が永遠に有効というわけではなく、最新のバージョンに対応するための学習が求められる場合があります。

 まとめ

 資格取得のサーティファイPowerPoint®プレゼンテーション技能認定試験は、ビジネスシーンでのプレゼンテーション能力を証明するための有用な資格です。取得することで、自分のスキルをアピールできるだけでなく、業務効率の向上にもつながります。しかし、受験料や学習時間などのデメリットも考慮する必要があります。資格取得を目指すことで、自己成長を促進し、より効果的なプレゼンテーションを行えるようになるでしょう。

体験談

 受験するきっかけは、MOS(Microsoft Office Specialist:マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)試験である程度、手ごたえを感じた後に味わう、自身の現場レベルでのスキル不足が否めない点が挙げられます。そこで、職業訓練校に導入されている資格取得のサーティファイ試験の中からPowerPoint®プレゼンテーション技能認定試験上級を目指すことに決めました。当時、仕事の都合で兵庫県伊丹市に住んでいましたが、一番近い受験会場が西田辺(大阪府大阪市阿倍野区)にあるため、移動の片道交通費もかかり、念入りに受検準備を進めました。まず躓いたのが、書店ではテキスト兼問題集が手に入らない為、資格取得のサーティファイサイトでユーザー登録を済ませ、送料を少なくするため、Word1級・2級共通・Excel1級・2級共通・Powepoint・Accessの4科目分をまとめて注文しました。ちなみに、初受検したときの最新バージョンは【2019】対応版でした。

 会場に着くと、受検するバージョンのマイクロソフト・オフィスがインストールされたPCの席に案内され、簡単な説明の後、試験を開始。時間制限がある中、ひたすら繰り返し練習した操作方法の記憶を思い出しながら、丁寧にマウス操作を進め、時間短縮を図り、見直しの時間を確保しました。その甲斐もあり、無事、初回の受検で上級を合格できました。なお、本試験は試験終了後、1~2週間で試験結果が郵送されてきましたが、私が受検した会場は、受検後1週間以内にメールで合否結果を知らせてくれ、万が一の再受検の計画を立てやすくできました。なお、MOS(Microsoft Office Specialist:マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)試験の受検料よりも若干安めに設定されている一方で、難易度は高めである為、その点、対策が重要ですね。

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