こんにちは!Excelの資格についてお話しするのは、まるでスプレッドシートの中で踊るような楽しさがありますね!それでは、資格取得のサーティファイExcel®表計算処理技能認定試験の概要、メリット・デメリット、そしてまとめをお届けします。

概要

 資格取得のサーティファイExcel表計算処理技能認定試験は、Excelの操作能力を評価するための資格試験です。この試験は、Excelの基本的な機能から応用技術まで幅広くカバーしています。試験は、3級、2級、2級の3つのレベルに分かれており、それぞれのレベルに応じたスキルを測定します。

取得するメリット

1. スキルの証明: Excelに関する知識やスキルを公式に証明できるため、就職や転職の際に有利に働く。

2. 業務効率の向上: 試験勉強を通じて、Excelの機能をより効果的に使えるようになり、業務の効率が向上する。

3. キャリアの向上: 企業や業界での評価が高まるため、昇進や給与アップの可能性が高くなる。

4. 自己成長: 新しい機能やテクニックを学ぶことで、自己成長を促進する。

取得するデメリット

1. 受験料: 試験を受けるための費用がかかるため、コストが発生する。

2. 勉強時間: 試験の準備に時間を要するため、他の活動に影響を与えることがある。

3. 更新の必要性: Excelのバージョンアップや新機能の追加に伴い、資格の更新やさらなる資格取得が必要になる場合がある。

まとめ

 資格取得のサーティファイExcel®表計算処理技能認定試験は、Excelのスキルを証明する有用な資格です。取得することで、キャリアの向上や業務効率の改善が期待できますが、受験料や勉強時間といったデメリットもあるため、計画的に取り組むことが重要です。Excelを駆使して、あなたのスキルをさらに高めていきましょう!

体験談

 受験するきっかけは、MOS(Microsoft Office Specialist:マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)試験である程度、手ごたえを感じた後に味わう、自身の現場レベルでのスキル不足が否めない点が挙げられます。そこで、職業訓練校に導入されている資格取得のサーティファイ試験の中からExcel®表計算処理技能認定試験1級を目指すことに決めました。当時、仕事の都合で兵庫県伊丹市に住んでいましたが、一番近い受験会場が西田辺(大阪府大阪市阿倍野区)にあるため、移動の片道交通費もかかり、念入りに受検準備を進めました。まず躓いたのが、書店ではテキスト兼問題集が手に入らない為、資格取得のサーティファイサイトでユーザー登録を済ませ、送料を少なくするため、Word1級・2級共通・Excel1級・2級共通・Powepoint・Accessの4科目分をまとめて注文しました。ちなみに、初受検したときの最新バージョンは【2019】対応版でした。

 会場に着くと、受検するバージョンのマイクロソフト・オフィスがインストールされたPCの席に案内され、簡単な説明の後、試験を開始。時間制限がある中、ひたすら繰り返し練習した操作方法の記憶を思い出しながら、丁寧にマウス操作を進め、セル内の関数入力は手入力で直接入力するなど、時間短縮を図り、見直しの時間を確保しました。その甲斐もあり、無事、初回の受検で1級を合格できました。なお、本試験は試験終了後、1~2週間で試験結果が郵送されてきましたが、私が受検した会場は、受検後1週間以内にメールで合否結果を知らせてくれ、万が一の再受検の計画を立てやすくできました。なお、MOS(Microsoft Office Specialist:マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)試験の受検料よりも若干安めに設定されている一方で、難易度は高めである為、その点、対策が重要ですね。

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